入れ歯とは
入れ歯とは、失った歯の代わりとして使用する取り外し可能な人工臓器です。歯を失うと、咬む力はもちろん、飲み込む力、発音、顔貌にも影響します。
入れ歯を使うことで、歯があった元の状態のお口の働きを取り戻し、食事や会話など、毎日の生活が快適に過ごせるでしょう。
( 受付時間:9:00-18:00 )
〒285-0837 千葉県佐倉市王子台6丁目4-7
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入れ歯とは、失った歯の代わりとして使用する取り外し可能な人工臓器です。歯を失うと、咬む力はもちろん、飲み込む力、発音、顔貌にも影響します。
入れ歯を使うことで、歯があった元の状態のお口の働きを取り戻し、食事や会話など、毎日の生活が快適に過ごせるでしょう。
入れ歯はたった1本の欠損からすべての歯の欠損まで、いかなる状態でも作ることができます。
すべての歯を失った場合に作られる入れ歯を「総入れ歯」と呼び、一般的に樹脂製の歯と歯茎から構成されます。
歯が1本もないということは、入れ歯の固定源が全くないということ。
唾液を介して歯茎へ吸着させるだけでお口の中に保持されます。
そのため顎全体を覆う大きな形状を取らざるを得ないため、人によっては異物感を強く感じてしまうかもしれません。
そのような場合は保険外の選択肢として金属を使用し、薄くかつ丈夫な入れ歯を製作することが可能となります。
1本でも歯が残っている状態で作られる入れ歯を「部分入れ歯」と言います。
部分入れ歯は残った歯に支えを求める金属製のバネを用いることにより、総入れ歯と比較すると安定性の高い入れ歯といえるでしょう。
しかし失った歯の本数や範囲によっては、バネがかかる歯への負担が過剰となってしまったり、バネが目立ってしまうということがあります。
残っている歯の現状を把握し、場合によっては治療し直したうえで入れ歯の設計を計画することがとても重要となります。
保険外の選択肢としては負担のかかりにくい形状のバネや目立たないアタッチメントと呼ばれる維持装置を組み込むことができます。
当院の副院長は研修医修了直後から4年間、「入れ歯に特化した診療科」にて研鑽を積んできました。
入れ歯が合わない・新しく作って欲しいという患者さまに対して、今お使いの入れ歯の不具合の改善はもちろんのこと、新しい入れ歯の製作の際には、保険・自費の治療に関わらず手順と材料、器材にこだわりをもって、優秀な歯科技工士とともに、より満足いただける入れ歯治療をご提供いたします。
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